ごはんと飲み物は紙一重

最近はこっちよりも https://intel0tw5727.hatenablog.com のほうで日記を更新することが多いです。

PyConJP 2019 に参加してきましたログ

今年も参加しましたPyConJP

気がつけば参加して3年目になるわけですが、社会人になってからPyConJPに参加するのは初めてですね。毎年楽しみにしているわけですが、今年もだいぶ楽しみで、というのも5月にPyCon Kyushu in Okinawa の座長を務めてから、改めて目線が増えたというか運営がどうやっているのかを参加者目線で見られる良い機会という意味でも参加の意図がありました。

1日目はちょっと小雨が降っていて、そのまま並ぶのかと思いきや、スタッフの臨機応変の対応によって会場予定時刻の5分前に入場。おかげで外に列を形成して並ぶことなくスムーズに受付できたのがとても良いなと思いました。臨機応変な対応ってどこまで確認するべきかみたいなところもあるから大変なんだよね。おかげさまで濡れることなく会場にインできました。

入場すると所属する会社名が!こういうのも社会人ならではって感じですね。自社がスポンサーとして写ってると嬉しいものです。

入場して待機せず様々な会場を眺めに。本当に行き届いた準備と対応感謝です。あとn+1回くらい運営に感謝します。

セッション編

PyCon開催中は以下のセッションを見に行きました。

1日目

  • 基調講演: Why Python is Eating the World
    • 発表者: Cory Althoff さん
    • 動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=Bcxz-jXMLZk
    • いい話をいっぱいしていたのですが、その中でも特に「導入として Pythonを触るけど、そこから興味を持って言語について深く知るきっかけになるのであれば成功の姿」みたいな話がとても良いと思いました。私自身大学の必修授業ではCとJavaを触っていたので、そういう意味でも独学でPythonを触っていたときは本当にシンプルにかけて楽しかったし、文法もすんなり覚えられた印象があります。これについては過去に私が独学で学び始めた頃の記事があったのでそれを見ながら一人エモくなってました。

t.co

  • PythonとAutoML
    • 発表者: 芝田 将 さん
    • 動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=Whkwu46DgBs
    • 主に機械学習や深層学習関連の自動化についてでした。てっきりGoogle AutoML を想像していたので、データサイエンス分野におけるAutoMLだと思っていなかったので、いい情報が沢山手に入りました。個人的には発表の内容も素晴らしいこともありながら、スライドがとても見やすいなーというのも印象に残っています。

  • ListはIteratorですか?
    • 発表者: 成瀬 基樹 さん
    • 動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=Ig6X6VH15RY
    • 内容も面白くて、数少ないPythonという言語のiteratorやiterableなものについての発表でした。タイトルに釣られてつい見てしまったというのも少々あるのですが、とてもiterator愛の強い方で楽しそうに話していたのが印象的でした。あんまり意識せずに我々が当たり前に使っているPythonの裏側を垣間見れたような気がします。

2日目

  • 基調講演: Pythonで切り開く新しい農業

    • 発表者: 小池 誠 さん
    • 動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=0bTPOsVvG7g
    • きゅうり分類器を作成した方ということで噂はかねがね聞いてました。個人的には「熟練者のノウハウをこれからの若い人たちにどう引き継ぐのかということではなくAIにノウハウを継承してそれを後継者につないでいく」みたいな文脈が好きでした。様々な懸念点はさておき、こうやって機械にノウハウを継承するというのはちょっと夢がある話だななんて思いました。これの積み重ねが将来のドラえもんだったりするのかなとも思ったりしました。
  • KubernetesとJupyterHubで構築する機械学習eラーニングサイト

    • 発表者: 石田 光一 さん
    • 動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=VjH2P2xcJyg
    • 最近流行りのクーバネテスが気になっていたことや、どのようにeラーニングサイトを作っているかが気になったので聞きに行きました。中のノウハウもとても良いと思ったのですが、「既存のシステムに導入する際には1つずつやっていかないと、バグやエラーが出てしまったときに対応できなくなる」みたいな話がまさにそうだなと思いました。まずはやるにせよいろいろ手は出さず、一つの目標について淡々とこなしていくのが大切だというのも感じました。

直接聞いたのはこれだけです。というのは後述するコミュニティ関連MTGやブースをぐるぐるまわったりしていたのがあって、実際にはあんまり聞けてないです。ですが、PyConJPの運営のおかげですべてのセッションがYoutubeから見直すことができるので、沖縄に帰ってから見直して行きたいと思います。

地域コミュニティ交流ミートアップ と PyCon 運営MTG

午後の2セッションほど聞けなかったのはこちらに参加していたからですね。地域コミュニティ交流ミートアップでは各地方でイベントやコミュニティを運営している方々があつまり意見交換をする場でした。各地域それぞれで持っている課題があって深堀りして議論できたのがとても有意義でした。ちなみに以下の点が深堀りされた議論でした。

  • イベント・コミュニティを継続していくには?
  • イベント告知をどのように行っている?
  • pycon mini の地方開催における壁(会場・発表者どうしよう問題・クオリティ)

本当はまだまだたくさんあったのですが1h弱という短い時間では上記の3テーマについて話しているだけであっという間に時間が過ぎてしまいました。個人的には直接人を集めるだけでなくリモートで地方コミュニティ同士つながることでより良くなりそうな印象を受けました。なのでぜひ沖縄のPythonコミュニティとのコラボレーション待ってます!(むしろ声かけるかも・・・)

運営MTGは途中からの参加になりましたが、今年は座長が3年目ということもあって次の座長が未定であったり、来年はオリンピックとの兼ね合いがあって課題点が多い印象がありました。クロージングでも次の会場は決定していますが、座長は未定という感じでした。個人的に理事メンバーと話す時間があったときには「Kyushu開催経験はあるがJPはスタッフとしてすらまだやったことないので手を上げにくい」ことや「PyCon Kyushuの継続に運営として尽力していきたい」ということからすぐには上げにくい感じでした。ですが、今後とも日本のPython界隈には貢献していきたい所存ですので、来年はスタッフとしてぜひ応募していきたいなと思いました。みんなもスタッフやってみよ。

その他

企業ブースが楽しかったです。

毎年実用的なものをブースノベルティとしておいている株式会社スカラさんは折りたたみ傘でした。ちょうど2日間が雨模様だったので助かったPythonistaもいるのでは?一昨年がzen of pythonの書かれたマウスパッド、去年はタンブラーと毎年ブースに行くのを楽しみにしていたりします。

あとはJX通信社さんのPythonピンポンゲームに2日目から参戦させてもらい見事ランクインしたらしいのでAmazonギフト券をいただけることに。ありがとうございました。2日目のセッション聴講が少なかったのはこれのプログラム組んでいたからですw。

その他数々のブースをのぞかせていただきました。去年一昨年と知り合いになっていた方への挨拶や、新しく見る会社がどんなことをやっているかを見ているのは楽しいですね。来年も楽しみです。

終わりに

雑に書いても文章が長くなる傾向があるため一旦は記事公開しようと思います。他にも書きたいことがあるので、更新がちらほらあるかも?

改めてPyConJPの運営には感謝してもしきれなくて、当たり前のように不自由なく使えていたWifiはインフラチーム(NOCチーム)さんのおかげで、見られない会場にサテライトを設けることで対応していただいた会場係(?)、人が混雑するお弁当配布をスムーズに行ってくれたお弁当係、などなど挙げてしまえばたくさんあるとは思うのですが、ひとりひとりの運営・スタッフのおかげで参加者として何不自由なく楽しいイベントに参加できたことを心から感謝します。本当にありがとうございました&お疲れさまでした。

1日目のXOXZOさんの社長さんのLTにもありましたが、みなさんも「感謝」を伝えましょう。それは直接でもいいですし、恥ずかしい人はSNSでもいいです。そして何よりもこのイベントを作り上げている色んな人達に感謝をするためにどうするか。そう。ブログを書きましょう。別に長くなくたっていいんです。参加してよかったこと、ためになったこと、改善してほしいこと、なんでも詰めてブログに残すのです。それを見た運営・発表者・参加者・スポンサーがまたPyConJPを一緒に作りたいと思えるように。

ということでエモ散らかしましたが、ひとまずここまで。また来年も楽しみにしています。