デザインスクール 最終日を迎えて…
ついにあっというまの3日間が終了した。
終わった時の直感的な感想としては「まだまだ,やりきれるのに」といったところであった。このメンバーならもっと質の高いものが作り上げられると,わかっているからこそ余計に悔しい。
おっと,いきなり感想から入ってしまった失敬。
今日がデザインスクール最終日であり,各班調査内容のまとめや
発表用のスライド作成や練習に親身に取り組んでいた。
そして迎えた発表。
どのチームも深く考察しており,すばらしい発表だった。だからこそ,どの班も質問がありとても考えさせられた。
どこぞの前期のある授業とは違い,みんなのやる気があって取り組むからこそ,よりよいものが生まれるし,議論する価値のある物になるし,そしてなにより自分自身が大きく成長できた。
最初から最後まで,多くの考え方を得ることができ,明日からの自分も変われているのではないだろうか。
特に,この3日間を通して「英語が話せるようになりたい!」と考えさせられたのは,あの英語の書くワクワクがあった中学1年生以来の衝撃だった。留学生や先輩から勉強法も聞けたし,明日から早速実践し,来年のデザインスクールには日常英会話はそれなりにこなせるようにRevengeをしたい。
英語はもともと言語だし,勉強するというのが先にくるのではなく,言語を通して意思疎通を図りたいから勉強するのだと思う。
それは,ただ考えるだけでなく実際に壁にぶつかってみないとわからないことが多かったのが,今回のデザインスクールで大いに感じたから,来年(来年の開催は確定の模様)のデザインスクールで,英語が出来るようになりたい人や,英語に興味はあるけど手が出せない,人たちに是非体験してほしい。
実際にデザインスクールを通して,問題解決のメカニズムを学ぶこともできたし,言語を用いて意思疎通を図るといった大切さも感じた,他の班に比べて2倍苦労した分,得たものは2倍…いや3倍,4倍…にも膨れ上がってメリットが返ってきたと思ってる。
来年も忙しいだろうが,参加したいと思うし,今回のデザインスクールに来れなかったメンバーも含め,次はやる気のある全員で参加したい。
今回の企画をしてくださった(株)がちゆんの皆さん,最後の最後まで広報してくださった琉球大学の先生方,とにかくいろいろな面で大きく迷惑をかけてしまった留学生と通訳の皆さん,そしていろいろなところでサポートをしてくれた石田先生,本当にありがとうございました。
私はこの経験を糧にまた一歩踏み出します!